Unihertz Titan Pocketのバッテリーを交換してみた #Unihertz #TitanPocket

Unihertz Titanシリーズを愛用している中の人ですが、Unihertzは故障等の際の交換用のパーツを通販しているなかなか珍しいメーカーです。

mobileFF's blog: Unihertz Self Repair Programで自分で修理用パーツを取り寄せられるようになった話
https://mobileff.blogspot.com/2022/10/unihertz-self-repair-program.html


昨年末、Unihertz Titan(初代)についてはすでに交換していたりします。

mobileFF's blog: Unihertz Titan(初代)のバッテリーを交換してみた #UnihertzTitan
https://mobileff.blogspot.com/2022/12/unihertz-titan-unihertztitan.html


Titan Pocketについては問題なく使えていた(と思っていた)のですが、最近メインで使っていたSurface Duo(初代)がシステムアップデートのトラブルで再起動頻発するようになり、一時的にメイン端末をTitan Pocketに戻すことにしようとした、ということがありました。

メイン端末を変更するとなると、SIMカードも入れ替えないといけません。
Titan Pocketは純正のケース(カバー)に包まれているのですが、このケースを外した瞬間に、重大な事象が発生していることに気付かされました。



Titan Pocketもバッテリーが膨張している・・・

膨張のせいで、背面のX形のカバーが浮き上がってしまい、外れてしまっています。

これはまずい!ということで、Titan PocketのバッテリーもUnihertzから購入し交換することにしました。

Unihertzは日本国内にも発送拠点を持っているらしく?そこに在庫があれば、もっと早かったんだろうと思うのですが、残念ながら本国からの発送になってしまったため、注文から到着までは3週間ちょっとという感じでした。

ということで到着したので、いざ交換となるのですが、TitanPocketは初代Titanと違って固定用の金属の土台的なものがセットになっているのが印象的でした。



交換の手順はごくごく簡単で、まず背面の4つのネジを外します。 
外装部分のネジは全て星形(プラス・マイナスではない)ので、それ用のドライバーを用意する必要があります。



中の人は、アマゾンでこんなドライバーセットを買ったのですが、かなり重宝します。おすすめです。



ということで4つのネジを外し、背面の裏蓋の切れ目のところに爪をかけて慎重に殻割りします。完全に主観ですが、Titan Pocketの裏蓋は比較的外しやすいかなと思います。

裏蓋を外すといきなりバッテリーがお出ましになりますが、バッテリーを外すには、さらに内部のパーツを一つ外さなくてはなりません。



上の写真に赤丸したところのネジ3箇所を外します。外装部のネジは星形ですが、内部の部品のネジはプラスでした。また、この3カ所のうちの1カ所は、分解改造してないことのチェックのためなのか、シールのようなもので塞いでありますので、剥がしてネジを外してください。

このパーツを外すと、バッテリーと本体を接続しているコネクタが見えますので、


これを外し、右側を少し持ち上げるとバッテリー全体が外れます。

あとは、新しいバッテリーを取り付け、逆の順番にパーツをつけて蓋をしてネジを締めれば完了です。

かなり簡単あっさりです。
これで、我らがTitan Pocketの寿命が延びました。
これからもどんどん使っていきます!








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