Unihertz Titan(初代)のバッテリーを交換してみた #UnihertzTitan

 前々から膨張していて、そのせいでスピーカーの音が出なくなるという事態に見舞われていた中の人のUnihertz Titanです。

mobileFF's blog: 背面スピーカーの音が出なくなった→解決 #UnihertzTitan
https://mobileff.blogspot.com/2021/07/unihertztitan.html


Titan PocketやSurface Duo(初代)などを入手して、使用頻度は下がっていましたので、それほど実害はなかったのですが、バッテリーは膨張とともに弱っていきまして、最終的には充電ができなくなってしまい休眠状態になっていました。

そんな折、最近になって、自分でパーツを取り寄せて交換できるサービスをUnihertzが始めました。

mobileFF's blog: Unihertz Self Repair Programで自分で修理用パーツを取り寄せられるようになった話
https://mobileff.blogspot.com/2022/10/unihertz-self-repair-program.html


しかしTitan初代のバッテリーは需要が大きかったのか、サービス開始後の割と早い段階で入荷待ちになってしまっていました。

中の人はようやく在庫が復活した10月下旬に申し込み、住所表記を英語にしていなかったので送れないという問い合わせに対応してなんだかんだで11月下旬にやっと入手できました。

だいぶ無造作な感じで届きました


新品のバッテリーです

正直、初代Titanについては、バッテリー交換の手順はかなり簡単です。昔の携帯、スマフォは普通にバッテリー交換ができていたので、それと比べると面倒ではあるのですが、Titanは対応するドライバーがあれば、ネジを外していくだけです。

このへんまではネジさえ外せば比較的簡単です


バッテリーをまたいでいるフラットケーブルも、コネクタが簡単に外せます。ただしここからがちょっと気を遣うところで、バッテリーは本体と粘着テープで結構しっかり固定されているため、少しずつ根気よく剥がしていきます。変に力を一気に入れすぎて液晶ディスプレイが壊れたりしてはいけないので、ここは慎重にやりました。

慎重に力を入れすぎないように


バッテリーが外せたので、せっかくですから記念撮影。
こう見るとかなり膨張していたのがわかりますね。


で、新しいバッテリーを装着し、フラットケーブルを戻すと・・・

ケーブルの浮きっぷりw

写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、バッテリーが膨張していたぶん、ケーブルも少したわんでしまっていたようで、新品のバッテリーをつけるとややケーブルが浮いてしまっていることがわかります。

あとは、元通りにドライバーでネジどめしていけば、めでたしめでたし。
無事に起動、充電もできるようになり、予備機的ポジションながら、防水性能を活かして(バッテリー膨張してケースも歪んでいたりで、どの程度防水性能が生きているのかはわかりませんがw)お風呂スマフォとして使ったりなど、まだまだ活躍してくれそうです。




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