Unihertz Self Repair Programで自分で修理用パーツを取り寄せられるようになった話

QWERTY端末フリークにはすっかりおなじみのUnihertzが端末ベンダーとしてはなかなか珍しい?サービスを始めました。その名もUnihertz Self Repair Program。簡単に言えば自己責任で端末のパーツをベンダーから直接購入して、自分で不調な箇所を直せる、というものです。



Replacement Parts | Unihertz https://www.unihertz.com/collections/replacement-parts

中の人は、初代Unihertz Titanを今も愛用していますが、悩んでいるのがバッテリーの膨張です。

ただ膨張してちょっと背面が盛り上がってしまうだけなら、端末としての耐用年数が経過するまで我慢するという選択肢もあるのですが、以前の記事にもあるとおりで、初代Titanはバッテリーが膨張して背面パネルと距離が空くことによって、スピーカーの電源が断線してしまってスピーカーの音が出なくなるんです。これは不便、ということで、今まではスピーカーに接続される端子を細工するなどしてごまかしていたのですが、

mobileFF's blog: 背面スピーカーの音が出なくなった→解決 #UnihertzTitan https://mobileff.blogspot.com/2021/07/unihertztitan.html

交換用のバッテリーが提供されるとなれば、そんなことをしなくてもスピーカーの問題に悩まされることもなくなります。

ちなみにUnihertz Self Repair Programでは、バッテリーだけではなく、LCDパネルとか背面パネルとか、スピーカーユニットも販売されています。

Unihertzはアフターサポートの拠点を各国に持っているわけではなく、修理対応となれば香港に国際便で送るしかないような状況ですから、自己責任とはいえこういったサービスがあるのは、顧客、ベンダー双方にとってメリットが大きそうな気がします。

こういうサービスは他の端末ベンダーにも是非やって欲しい、と思うのは中の人だけではないのではないでしょうか。

と、ここまでは手放しで褒めていましたが、中の人にとっては、困った問題が一つ。

初代Titanのバッテリーが、ずっと品切れ状態のままなのですw



 
早いところ補充お願いします!Unihertzさん。


コメント