[Amazon] Kindle Paperwhiteの第7世代(2016)と第10世代(2018)は形状が変わっているので注意

電子書籍リーダーの専用機はオワコンって言われて久しいですが、かくいう中の人も割とそう思っていました。

しかし、特殊な用途ではありますが、もしもの災害が非常に多くなってきている昨今、そういった災害時、被災時に重要な連絡手段・情報入手デバイスであるスマートフォンやタブレットの貴重なバッテリーを消費せず、別デバイスとしてそれ自身も省電力でバッテリーの持ちがよく、かさばることなく、たくさんの書籍を入れておける(避難時の暇つぶしに使える)という点で、実はKindleは非常に有用であると先日の台風の際に気づいた次第です。

mobileFF's blog: 災害時のモバイルガジェットとしてKindleを見直す https://mobileff.blogspot.com/2019/10/kindle.html

しかしながら中の人が2016年のサイバーマンデーに購入したKindle Paperwhiteはストレージが4GBしかなく、しかもそれ以前に無印Kindleを買って使っていて、それなりに書籍数が増えてくると(特に漫画もあったりすれば)、全く容量が足りなくなります。今年、台風時に万が一の備えと思ってKindleに書籍を落としておこうと思って、その容量の少なさを痛感したのです。

ということで、3年後のサイバーマンデーで、Paperwhiteの買い換えを敢行したのです。
前回の購入でPaperwhiteの有能さはわかっているので、今回は32GB、広告なし、WiFiのモデルにしてみました。価格はサイバーマンデーで6,000円OFFの11,980円。

前回は第7世代、4GBのモデルを8,980円で購入していましたが、今回は3,000円ほど価格アップになり、その分メモリは4→32GBに大幅増となりました。


 


で、早速届いて同期して、利用開始しているのですが、ここで重要なことに気が付きました。

端末の形状が微妙に変わっている!

なんとなく、調べもせずに、きっと同じサイズだからケースはそのまま流用できて、取り替えるだけであろう・・・などて甘いことを考えていたのですが、そうではありませんでした。

ちなみに2016年発売のKindle Paperwhiteは第7世代、2018年発売のKindle Paperwhiteは第10世代と呼ばれるようです。8〜9世代はPaperwhiteとしては該当モデルがないようなんですが、シリーズ全体としての世代数でそう呼ばれているようです。

Paperwhiteの各世代の違いなどについては以下のページが参考になります。

「Kindle Paperwhite」の世代の見分け方!5モデルの違いとは
https://www.earlyteches.com/2019/10/kindle-paperwhite-generation-identify-way/


といったわけで、ケースも急遽購入することにしました。
Amazon純正のケースもまあ良さそうではあるのですが、価格とのバランス重視で、サードベンダーのものにしてみました。最近は以前にもまして有象無象のマケプレ業者が多いので、ちょっと緊張します。一応、発送がAmazonなので、届かないということはないと思うのですが。



ということで、中の人と同じくサイバーマンデーを期にPaperwhiteを買い換えようとしている方も多いのではないかと思いますので、ご注意くださいね〜というエントリでした。


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