BlackBerryOS10のTwitterがBlackBerryWorldから削除されたことにどう対応するか

先日の弊ブログ記事

mobileFF's blog: BlackBerryOS10のサポートが延長されるかもしれないという話
https://mobileff.blogspot.com/2019/08/blackberryos10.html

にあったように、はっきり年限を区切った訳ではないのですが、OS10のサポート期限は若干だとは思いますが当初の2019年末から延長されることになるようです。ただしこの延長と引き換えなのかなんなのかわかりませんが、TwitterのOS10用公式クライアントアプリが提供終了になってしまいました。

OS10の公式Twitterはプリインストールアプリなので、仮に新規にセットアップしても最初から入っているのではないかと思いますが、初期バージョンからは全くアップデートできないことになってしまいますね・・・

公式がダメならサードパーティアプリで、と思うところですが、OS10のTwitterサードパーティアプリ自体、もうあんまりないんですよね・・・NemoryさんところのTwittlyもモバイルWeb版のTwitterへのランチャーアプリになってしまったので、中の人はBlaqくらいしかOS10ネイティブのTwitterアプリがない状況です。

仮にBlaqをメインにするとしても、公式との決定的な違いは、通知が来ないことでしょうか。通知が来ないとやはりリアルタイム性というところでは見劣りしてしまいます。

これに関しては、単体では如何ともし難いところですが、もし、メイン機としてAndroidなどを使っている場合でしたら、IFTTTとBlackBullet(PushBulletのBBOS10用クライアント)を使って、通知を連携するという方法もあります。


IFTTTで以下のように設定します。

(1) IFTTTのマイサービスの「Get more」をタップします。



(2) IfThisThenThatをタップします。




 (3) Thisをタップします。



 (4)「Select trigger service」の検索欄に「tw」などと入力し、「Twitter」を入力します


 (5)「Select trigger」で「New mention of you」を選択します。



(6)「Select action service」で「pu」などと入力し、「Pushbullet」を選択します。



 (7)「Select action」で「Push a note」を選択します。
 


(8)「Complete action fields」で送信するNoteの内容を編集して「Continue」をタップします。内容はデフォルトのままでももちろん大丈夫です。



(9)「Preview」で内容を確認して「Finish」をタップします。



(10)サービスが有効になります。




という感じです。


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