2019年は年始から、LINE Clova WAVE(2017年発売)を買い、幸先の良い「今更誰得」ブログのスタートを切ったわけですが、今年はまさに絶好調で、続けざまにDM200という3年前のモバイルガジェットを買うという有様です。
pomera DM200は2016年発売のテキスト入力端末です。
もう、どんな端末なのかは、今更ですねw
各所で2016年当時に語り尽くされていると思いますので。
もう、どんな端末なのかは、今更ですねw
各所で2016年当時に語り尽くされていると思いますので。
ただ、2019年の今となってのトピックスとしては、同じく2016年に発売された迷機「PORTABOOK」、そして2018年に発売されたDM30との関係性を考えなければいけません。
中の人も買う直前まで知らなかったのですが、pomera製品は型番が2桁のものと、3桁のものがあって、形状やコンセプトが異なっているんですね。
キングジムが正式にそう言っているわけではないかもしれませんが、
2桁モデルは
- キーボードが折り畳み式
- 通信系の機能は非搭載
- 乾電池駆動
3桁モデルは
- キーボードは折り畳みなし
- 通信系の機能を搭載
バッテリー駆動(すいませんDM200だけでした)
という棲み分けにどうもなっているようです。機能的には3桁モデルの方が高級ですね。
ちなみに、中の人はずいぶん前にビックカメラで投げ売りされていたDM5という機種を持っていたりするのですが、1桁モデルってどのカテゴリに入るんでしょうね?まあ、機能的には2桁モデルなのは明らかですがw
なので、去年出た最新機種のDM30も、最上位機種ではなく、あくまで最上位機種はDM200なのです。これが悩ましいポイントで、DM30は最新機種だけあって、新しいフィーチャーであるE-Ink搭載や、内蔵メモリをガッツリ増やしてきたりと、気になるポイントもあるわけですが、機能面ではDM200が勝るところの方が圧倒的なわけです。
市場価格についても、最上位機種のDM200が概ね3.5万円台なのに対し、最新機種のDM30は2.5万円と1万円近くの差があり、発売年次との逆転現象のようになっています。
とはいえ、3万円オーバーというのはやっぱり気軽に試せる価格とは言いがたく。
おとといくらいまでは中の人も、やっぱり買うならDM30かなあ・・・でも機能の差を考えたらDM200じゃないと・・・でも値段がなあ・・・などと逡巡していたのです。
おとといくらいまでは中の人も、やっぱり買うならDM30かなあ・・・でも機能の差を考えたらDM200じゃないと・・・でも値段がなあ・・・などと逡巡していたのです。
そんなときに、思いがけず某東急ハンズのワゴンセールで49,800円の半額=24,900円(税別)で1台だけワゴンに埋もれているのを発見してしまったので、これはもう運命でしょうとw、はい、即確保です。
価格が相場と比べあまりにも安かったので、十分予想はしていたのですが、箱を開けたときに、本体が梱包用の袋から出ていた状態だったので、おそらくは展示品か何かだったのだろうと思われます。ですが、状態は悪くなく、まあAランクといっていい感じでしょう。あとは、3桁モデルの唯一の不安点である「バッテリーが内蔵」のため、バッテリーがどの程度の劣化になっているかだけが読めないポイントなのですが。
ちなみに・・・中の人も処分価格で発売1年後くらいに入手したPORTABOOKは、pomeraの名を冠しておりません。いわばシリーズモノでいうところの外伝、アナザーストーリー、正史に含まれない的な扱いとなるでしょうか。メタルギアシリーズでいえば、PSPのPortable Opsのような感じですかね。おそらく後世において「pomeraの歴史」的なものが編纂されるとしたら、コラム的に語られるであろう存在です。
PORTABOOKは、pomeraシリーズのOSが独自カスタムでアプリのインストールなどの概念がそもそもないのに対して、汎用OSのWindows10を搭載、外部I/Fもpomeraは電源兼のUSBとSDカードスロットのみとシンプルを極めるのに対してUSB/VGA/HDMI/イヤフォン/SDカードと豊富で、もちろんWiFiとBTも装備。そのためテキスト入力以外のこともそれなりにできてしまう、いわば万能選手だったのですが、結局pomeraのコンセプトを逸脱したモノはキングジムには求められていなかったということであったか、後継機種が出るには至っておりません。
まあ個人的には、Android版のPORTABOOKとかだったら面白いんじゃないかなと思ったり思わなかったりしますけどね。GeminiPDAあたりとコンセプト丸かぶりですがw
まあ個人的には、Android版のPORTABOOKとかだったら面白いんじゃないかなと思ったり思わなかったりしますけどね。GeminiPDAあたりとコンセプト丸かぶりですがw
ということで、もちろんこの記事自体をいまDM200で打っているわけですが、はい、キーボードは一般的なノートPCとほぼ同じ、打鍵に対する反応速度もATOKの変換も申し分なしで、本当にテキスト打ちの用途だけなら、もっと早く買っておけば良かったかも、むしろPORTABOOK買ってる予算があったらこっちに回せば早く買えましたね的なくらい、第一印象は良いです。
あとは、中の人的には、シンプルなテキスト入力ツールとはいっても、ブログ投稿であったり、SNS投稿であったり、やはりネットとつながってナンボなところがあるので、その辺の機能を多少なりとも充実してくれたらうれしかったかな~と思います。
弊ブログはBloggerでやってますが、Bloggerは未だにメール投稿に対応しています。
DM200はメール送信によってテキストを送る機能を持っており、送信先のアドレスは複数設定できるため、用途に応じてブログ投稿、メール送信など、使い分けることが可能です。
DM200はメール送信によってテキストを送る機能を持っており、送信先のアドレスは複数設定できるため、用途に応じてブログ投稿、メール送信など、使い分けることが可能です。
ただ、残念ながら2019年の現在ではTwitter/Facebookともにメールでの投稿をサポートしていないようでしたので、ブログ投稿と普通にメーラーで受信する用のメール送信しか送信先の選択肢がない状況です。
(追記)Twitterは投稿に関してはいくつか手段があり、後日以下の記事を上げました。
[pomera][DM200] ポメラDM200とIFTTTでTwitter投稿する #pomera #DM200 https://mobileff.blogspot.com/2019/01/pomeradm200-dm200ifttttwitter-pomera.html
メールクライアント型のTwitterサービス「Twil」でポメラからTwitter投稿 #pomera #DM200 https://mobileff.blogspot.com/2019/01/twittertwiltwitter-pomera-dm200.html
とりあえず現場からは以上となります。
もう少し使い込んできたら、いろいろ上げます。
ブログネタ的には、DM30と両方買って比べるとかがいいんでしょうけど、やりませんよw
(追記)Twitterは投稿に関してはいくつか手段があり、後日以下の記事を上げました。
[pomera][DM200] ポメラDM200とIFTTTでTwitter投稿する #pomera #DM200 https://mobileff.blogspot.com/2019/01/pomeradm200-dm200ifttttwitter-pomera.html
メールクライアント型のTwitterサービス「Twil」でポメラからTwitter投稿 #pomera #DM200 https://mobileff.blogspot.com/2019/01/twittertwiltwitter-pomera-dm200.html
とりあえず現場からは以上となります。
もう少し使い込んできたら、いろいろ上げます。
ブログネタ的には、DM30と両方買って比べるとかがいいんでしょうけど、やりませんよw
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