【PicoChiptuneOrchestra】Raspberry Pi pico1台が1チップをエミュレーションするVGM演奏システムを作ってみた 9月 26, 2026 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 以前、Arduinoシールドを自分で配線して、YM2151とかYM2413とかYM2203とかYMZ285(AY-3-8910)とかSN76489とかのチップを使ったVGM演奏用シールドを作っていました。 これはこれで良い工作だったのですが、実チップを使っているので、チップが手に入れば作れるけど、手に入らないと作れないというごく当たり前の事実があります。 YM2203シールドを作ったときに、業務用のスペースハリアーが実はYM2203を使っているということを知り、お!演奏させてみよう!とやってみたら、あれ・・・何かが足りない・・・ そうか、PCMは専用のチップ=SegaPCMというのを使うのか・・・じゃあそのチップを入手すれば・・・などと思ってもこのチップは一般にはおそらく販売されていないので、入手のしようがないわけです。同じような状況にあるのが、YM2612です。これも、メガドライブのジャンク品を落札して引っこ抜いてみるしかないんじゃなかろうかくらい単体では手に入りにくいです。あとは、かろうじて手には入るけど、どうやって使えばよいかというのがSCCです。SCCの対応のROMカートリッジがあればチップも入手できますが、貴重なMSXのSCCのカートリッジから引っこ抜くわけにもいかず、エッジコネクタ経由で制御する方法もわからないし、というので、実チップ前提だとかなり厳しいものがあります。 それならば、Z80やHD61700、TMS9918などのようにチップ自体をpicoでエミュレーションすればよいのでは?というのが発端でした。 Claude Codeに頑張って作ってもらいました。 写真では各音源チップをエミュレートするスレーブのマイコンが全部RP2040-Zeroに見えるかもしれませんが、YM系はエミュレートにスペックが結構必要で、8台中4台がRP2350-Zeroになっています。マスター(全体を制御する指揮者役のマイコン)は、RP2040相当でOKです。 まだKiCadで基板を設計していないので、実際に試すのは大変かもしれませんが、ソフト側はGitHubに上がってますので、よろしければどうぞ。 https://github.com/MobileFF/PicoChiptuneOrchestra コメント
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