[M5Stack] M5Stack用MIDI音源ユニット(U187)を外部MIDI音源として使うには [SAM2695] 1月 12, 2026 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ M5Stack用のMIDI音源ユニット(U187)というGrove接続のモジュールがあります。 これよりもややお手軽性の高い商品として、MIDI Synth Unit(U178)というのもあるのですが、 こちらはスピーカー内蔵型で、普通にMCUからの演奏をさせたい場合には大変お手軽ではあるのですが、ボリューム調整とかが物理的にできない(ソフト側でコントロールしない限り調整できない)のがちょっと不満ですぐに手放してしまいました。 冒頭のU187は音声出力がオーディオジャック経由ですからミキサーやオーディオインターフェース側でのボリュームコントロールがしやすく、しかもMIDI IN/MIDI OUTコネクタを搭載しているので、既存のDIN形式のMIDIケーブルでの接続もできます。 ## U187を外部MIDI音源として使うには U187にはMIDI音源としてSAM2695というチップが搭載されており、しかもMIDI IN端子がついていますから、他の演奏機材(WindowsPCでも、ヤマハのMSXでも)からMIDI信号を受け取って演奏することが可能!なように一見思えます。 しかしながら、そのままでは(というか、U187単体では)外部MIDI音源として使うことができません。 何故かというと、MIDI INの信号はそのままSAM2695に直結しているのではなく、Grove端子のTX(MCU側のRX)に接続されています。MIDI IN信号をSAM2695に入力するには、MCU側のRXで受け取った内容を、そのままTXに出力するという中継をしてあげる必要があるのです。 ・・・という方法についてAIに相談したところ、こういうプログラムを作るといいよ、というアドバイスをしてくれて、M5Stack Basic用のコードを出してくれたので、最初はM5Stack Basicで実現していたのですが、フットプリントが大きすぎるので、RP2040Zeroとかの小さいMCUに作り替えようとしたら、なんだかいろいろうまくいかなくて、いろいろ試している中で、ワニ口クリップでたまたまTXピンとRXピンを短絡してしまったら、MIDI信号が演奏され始めました。 あ・・・MIDI IN信号を「**そのまま**」SAM2695に流せばいいなら、TXとRXを直結すればいいだけじゃないか・・・GroveケーブルのRXとTXをはんだ付けしたら終わりだった・・・ということに気づいて、時間の浪費に愕然とする連休最終日でした。 このユニットを外部MIDI音源として使いたい人がどれくらいるのかは疑問ではありますが、ただコンパクトなMIDI音源としてMIDIケーブル接続のクラシックな演奏環境にも対応できるというのは結構使い出があるのでは?ということで取り上げた次第です。 写真は、先ほどのRX-TX短絡ケーブルと、自作のUSB-C→Grove電源コネクタ(USB供給の電源をGroveの5V/GNDに流すだけのコネクタ)で単体の外部MIDI音源としてU187を動かしている様子です。 コメント
コメント
コメントを投稿