
※↑テープメディアの画像はヤフオクからの拾い物です
中の人は、残念ながら今に至るまでもプレイはかないませんでしたが、BGMを収録したカセットテープ版のサントラは買って聴いておりましたため、BGMだけは良く知っておりましたw
カセットテープの楽曲はYM2203の原曲ではなく、シンセサイザーアップグレードバージョンとなっているので、原曲よりさらにゴージャスで聴き応えのあるものになっています。
このテープに冠されている「オリジナル・サウンド・オブ」というのは、どうも「独自のサウンド」という意味のようですね。今だと「原音源の原曲」を指すのが普通のようにも思いますが…
## シルフィードのもうひとつの大きな特徴 ~合成音声~
ちなみに今回のVGMには入っていませんが、シルフィードの音源的な大きな特徴として、PCMを使わずに合成音声を発声していることが挙げられます。
正直、ゲームを知らずに音源だけを聴いても、なんて言っているか今ひとつわからないものも多かったりしますが・・・
ということで、楽曲だけは良く知っており、とても好きな楽曲のため、今回YM2203シールドを作りましたので演奏させてみました。
## YM2203シールドを作成したきっかけ
なぜ今回YM2203シールドを作ることになったのかについてのきっかけは実はシルフィードではなく個人的には業務用のスペースハリアーの音源がYM2203ということを知り、再現してみたくなったというのがきっかけです。
実際のところ、実音源で演奏をするにはスペースハリアーの場合YM2203以外にも、SegaPCMという、SEGA独自のカスタムチップが必要なので、正直言って実音源での再現はほぼ不可能なのを作った後で知ったわけですがww
でも、それでYM2203のスペハリ演奏はお蔵入り、というのもなんだか悔しい気もするので、YM2203のみの演奏も収録してアップしてみるかもしれません。
一体誰得なんだという気もしますが…ww
とはいえ、PC-88/98/FM77AVなどの音源として使われていたことも知っておりましたので、これらの機種の楽曲も演奏させられるということには魅力も感じておりました。
## YM2203という音源について
YM2203は音源的にはFM音源とSSG音源を内蔵し、それぞれを3音ずつ、合計6音同時に発音できる、当時としてはかなりバランスの良い音源チップでした。
そのこともあってか、YM2203の楽曲には素晴らしいものが多くあるかと思います。
もちろん、PC88/98などのメジャーなプラットフォームで採用されたために、優れたメーカーのゲームが多かったということが大前提としてはあると思います。
例えば今回のシルフィードのゲームアーツ、スタークルーザーのアルシスソフトウェア、イース、ソーサリアン等の日本ファルコムなどなど…
また、業務用では前述のセガ以外にもタイトー、カプコンなどでも採用されています。
## YM2203シールドの実装について
シールドの実装にあたっては、周波数発振器とDACチップ、オペアンプが外付けで必要なので、回路数はやや多めです。
まあオペアンプは必要なのが普通で、SN76489のようなオペアンプを通さなくてもノイズがあまり載らないチップのほうが少数派なのですが…
DACについては、本来はYM2203とペアで使うことを想定されたものが存在するのですが、そのチップの入手も結構困難です。
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