Surface Duo初代が退役したときに備えて買った予備機
htc Desire 22 pro 19,800円
なつかしのNuAns NEOを彷彿とさせるケースがあったので買ってみた。なかなか良い。
地味にFelica内蔵のスマフォ買うのほぼ初めてかもしれん。
DIGNO DUAL(PHS+3Gのハイブリッド機)にはもしかしたらあったかな?くらい
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— mobileFF (@mobileff.bsky.social) 2024年7月22日 10:46
はい、突然ですが買いました。
## なんで買ったの?
事情としては、それまで使っていたSurface Duo初代が定期的に強制再起動する板になってしまったため、代わりが必要になったという理由です。ついでに直そうとして文鎮化させてしまいましたw
もちろん、本当なら次も2画面スマフォを使いたいのはやまやまなんですが、2年前に$350で買ったSurface Duoの代わりが15万とか20万とか言われても、さすがに手が出ません。
それなら、普通タイプのスマフォをできるだけ安価で、と思い、かつ個人的に好きなHTCが出している型落ちのHTC Desire 22 Proが2万円を切るくらいの価格だったので、と、買ってみたというわけです。
なので、性能にそれほどの期待はしていなく、ごく普通に使えればいいやくらいの感じです。
実際、この機種は発表当時からミドルレンジの位置づけだったので、率直に言えば5年以上前に買ったASUS Zenfone5Zという当時のハイエンドと比べても動作のキビキビ感は良い勝負か、Zenfone5Zの方が上かも?(ひいき目込み)と思える程度です。
そこそこの期間使ってみた感想としては、まあ、普通には使えて、絶対許せんというような不満点はないです。ただ、細かい不満はあるかなあということで、そこだけピックアップしてみます。ただそれはすなわちピックアップしてないところについては特に不満がないと言うことでもあります。
## 不満点1 カメラ
専門家ではないので、詳しく分析して批評は出来ないのですが、とにかく写りが微妙で、フォーカスもあまり早くなく、メモっぽく使うなら全然OKですが、綺麗に何かを残したい用途に使うのはとても無理です。もしそうならカメラ用にもう1台スマフォを持ち歩かないとダメなレベルです。
もしかすると、うまく設定を調整したり、画に応じた操作ができていない可能性もあるのですが、そもそもスマフォのカメラはデフォルトのオートでそこそこの写真が撮れないとダメな気がするのですよね・・・。
同時期に、ハイエンドのAQUOS R9が気になっていて、AQUOS R9はライカ監修のカメラが乗っかっていて、むしろカメラが売りだったりもしたので、コスパに負けてこちらにしたというのもあって、残念度が高くなってしまったかもしれません。
## 不満点2 ディスプレイ
室内で見る分にはディスプレイにはほとんど不満はありません。たしかこの機種はリフレッシュレートが120Hzでミドルレンジにしては高いはずなので、動画を見るなどの用途ではむしろ良い感じに鑑賞できると思います。
ただ、日光下のディスプレイの見ずらさはかなり酷いです。このところ使っていた何機種かで、日光下での写りが酷いと感じたことがなかった気がするので、かなり時代遅れな仕様な気がします。そもそも、手動で輝度を最大にしても、いうほど明るくならないような気もしていて、個体差の可能性もありますが・・・。
屋外で地図を見たりするときに不便極まりないです。
## 不満点3 大きさと重さ
これは、買う前に分かっていることなんだから知ってて買ったおまえが悪い、ということではあるんですが、6.6インチのディスプレイは予想以上に大きく、重量205.5gが思ったよりもズシッと重かったです。
ズボンのポケットに入れて使うような用途が多い中の人には、取り回しのしにくさが厳しいなあと言う感じです。
UnihertzのJelly Maxが5インチで、サイズ感とかは良さげだなあ・・・と思っていたのですがこちらを先に買ってしまっていたので見送ったんですよねえ。UnihertzのカメラはTitanSlimなんかは割と良かったりもしたので、その点でも期待できたんですが。
## 不満点4 時計アプリ
本機種にはHTC伝統の時刻表示ウィジェットがあって、それこそEvo3Dくらいの時代からある懐かしいやつなんですが、これをタップしたときに起動する時計アプリのUIがとにかく酷いです。なんですか、これAndroidのプログラミング入門書を読んだ人が試しに作ったアプリですか?っていうくらいの酷さです。
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