なんでこうなった・・・という展開なんですがw
エントリを上げていなかったのですが、時期的には今年の夏の話です。
ブレッドボードで作ったYM2151シールドをユニバーサル基盤で実装してみた。配線あってるはずなのに音が出なくて悩んでたら、実は石が不動品だったというオチで、2151を交換したら、無事動作!ネット上の貴重な情報に感謝。#YAMAHA #YM2151 pic.twitter.com/QoZCnoXmby
— MobileFF (@mobile_FF_) August 5, 2022
#YAMAHA #YM2413 #Arduino
— MobileFF (@mobile_FF_) August 13, 2022
またもいろいろな方にアドバイス頂き、どうにか音が出るところまで漕ぎ着けたYM2413シールド。YM2151と比べるとDACがいらない分サイズもコンパクトにw
VGMプレイヤーとしてのテストはまだなのですが○トリスBGMは鳴ってるのでまずは大丈夫でしょうww pic.twitter.com/Vo9hVAkVDO
まあそもそもは、YMF825BoardをPB-1000で鳴らすことに成功したので、次はPB-1000でYM2151だあーっと意気込んだものの、何をどこから手を付けるのか全くわからないので、まずは実績の有りそうなArduinoシールドからいくか、という感じでスタートしたのですが。
YM2151シールドについては、Yukio Ishiiさんが公開していただいている回路図を、
YM2151Shield - Web::ooISHoo
https://www.ooishoo.org/?page_id=15
Arduino側の演奏プログラムは、h1romas4さんが公開していただいているスケッチを、
GitHub - h1romas4/arduino-vgmplayer: Play back the VGM format file with Arduino. (only YM2151)
https://github.com/h1romas4/arduino-vgmplayer
それぞれ参考にさせていただきました。
とりあえずブレッドボードで組んでみて、
とりあえず配線グッチャグチャだけどネットで公開いただいてる回路図や様々なありがたーい情報のおかげでYM2151が鳴らせた!でもArduinoで動かすのが目的じゃないよ。フフフ pic.twitter.com/Atuf9hmNQC
— MobileFF (@mobile_FF_) July 28, 2022
ノイズがすごかったので、ジャンプワイヤをまっすぐなものにしたら、かなりまともになりました。
これでもまだまだな気もするけど、固く真っ直ぐのジャンプワイヤを使えるだけ使ったら音質が雲泥の差になった。普通のワイヤだとノイズが出まくって?なのか、まともな音では再生されなかった。 https://t.co/LtWZPuUaMB
— MobileFF (@mobile_FF_) July 28, 2022
音系はノイズとの戦いみたいなことをよく聞きますが、こういうことなのかと実感w
ケーブルにこだわりすぎてオカルトみたいになるという心情もわかる気がしました。
配線、ケーブル重要。
ということで、まあここまで来たらユニバーサル基板でシールド化も行けるだろうということでやってみたのが冒頭のツイートの引用です。
Arduino UNOのメモリ容量がやや少ないため、現状のプログラムだとちょっと大きい演奏データだと入り切らずに流せないのが残念なところですが、それはまたいつか気が向いたら対応したいなあと思います。
YM2413シールドについては、当初別に作る気は全く無かったのですが、PB-1000からの演奏という意味では、MiyuraさんがPB-1000 FOREVER!で公開されている記事で動作実績があるということもあり、
CASIO PB-1000 FOREVER!:CASIO PB-1000/C用 FM音源ボード作成
http://www.lsigame.com/pb-1000/technote/ym2413/ym2413.htm
記事のとおりに組み始めてみたものの、なかなかうまく行かず、石(2413)の正常性を調べるにはまともに鳴らせる環境が必要→Arduinoシールドで実験するしかないかw とかそんな流れだったと思います。
シールドについては、上記Miyuraさんの記事や、高エネルギー技術研究所さんの
YM2413 Shield Ver 1.0 - HTLAB.NET(高エネルギー技術研究室)
https://htlab.net/products/ym2413-shield-1/
の記事および、Githubコンテンツを参考にさせていただきました。
この時代のFM音源は名作ゲームの思い出とともに記憶に刻まれているので、音色を聞くとなかなかノスタルジックでもあり、心揺さぶられるものがあります。
ブログエントリ的には、ツイートと参考URLばかりで、中の人自身の有益な情報が少なく申し訳ないのですが、ポケコンとの接続等々は来年また頑張ろうと思いますw
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