PB-1000ではアセンブラで実現した「YMF825Boardでドレミファソ」ですが、やっぱり工業高校とかで制御実験などに使われていたというPC-G850Vなら、実はもっと簡単にできるのでは?とか思って調べてみました。
なんと、PC-G850VはBASICで外部ポートを制御でき、しかも8ビットの信号を入出力する専用のモード(PIOモード)を持っている、ということがわかりました。
ステップは簡単至極の3ステップ。
- OPEN"PIO:"でPIOモードにする
- PIOSETで、各ポートの入力・出力を設定する
- PIOPUTで、各ポートに信号を出力する
ただ、さすがにBASICだと実行速度は遅く、PB-1000のアセンブラと比べるとかなりのんびりした感じになってしまいます。
もし、試してみようかな?っていう奇特な方は、こちらにリストを置いておきますので、どうぞ。
#ポケコン #SHARP
— MobileFF (@mobile_FF_) May 13, 2022
PC-G850VSのBASICでYMF825boardを鳴らしてみた。
さすがにポケコンの中では高速な部類と思われるこの機種でも、BASICだと遅い。ドレミファソの間隔がかなりスローになってしまうw pic.twitter.com/COMMowyE8h
スピードが遅いのはBASICだからなので、時間があったらアセンブラで作り直してみようと思います〜
(追記)
参考にさせていただいたページを紹介し忘れておりました。
こちらのページの説明がシンプルで非常にわかりやすかったです。
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