懲りずにポケコンのネタを書く中の人です。ええ、エントリ上げても上げても、閲覧数は全然増えることなんてありませんw いいんですいいんです。
ということで、表題の通り、前の日まで調子よく動いていたカセットインターフェースのFA-3とデータレコーダのKR-7なのですが、今日になって、セーブしたプログラムをPB-120でロードしようとしたら、全然認識しないのです。
セーブはできているように思えるのですが、ロードすると全く認識しない。
これは困り果てました。何しろ全部がビンテージものともいえる古~い機械です。どの機械もいつ壊れてもおかしくはないのですが、それだけに、切り分けが大変でw
まずは物理的な駆動部分があるところが一番怪しいであろうということで、データレコーダKR-7を疑いました。
今どき、カセットインターフェースだからと言って、実はデータレコーダを無理やり使う必要はなくて、PCのマイクで録音して、PCのヘッドフォン端子から再生すれば、データレコーダなくてもプログラムは保存できてしまうんですよね。
で、PCで録音、再生してみたけどやっぱりだめ。念のためと思って予備にとっておいた別のデータレコーダーで試しましたがやっぱりだめでした。
となると、これはカセットインターフェースが怪しいであろうということになりまして、今度はFA-3側での対応です。
実は中の人は昔ヤフオクで集めて(集めようと思って集めたわけではないのですが)あったFA-3が手元に3台あり、さらにFA-5というリモート端子なしのカセットインターフェースも持っています。
で、予備のFA-3に変えて、FA-5に変えて、でやってみましたが、これまた全部ダメ。いや、正確に言うとたまーに成功はするんですが、ほとんどダメです。
ん~、ということは、本体?
本体については、実は先日のエントリで紹介したPB-120だけでなく、PB-410という機種も持っていて、この2機種間でプログラムをテープ経由でやりとりしているわけですが、両機種が同時にカセットインターフェースが故障するって、あり得るのか・・・?
と思っていろいろ思案したりネットを検索してみると、FA-3の消費電力のことについて、こんな文言が目に入りました。
「Power: 3V(For Remote)」
FA-3の電力(単三電池2本)って、リモート端子の制御するためなのか・・・ということは、プログラムのロード、セーブ自体は本体側の電力を消費しているということ?
これ、もしかして、ポケコン本体の電池がへたったのが原因?
と、思って、ポケコン本体のボタン電池を入れ替えたら、あっさり、認識してしまいました。
ちゃんちゃん。
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