楽天経済圏にあまり足を突っ込みたくないとは思いつつも、まあ1年間は無料だし、Rakuten miniは1円になったし、光回線やWiMAXもあるけど、逃げ道となる回線がもう1個あるのは、このご時世としては必要だしで、まあ試してみるか、ということで申し込んでみました。
5/30に申し込んだ途端に「最長2〜3週間かかります、申込時に配送予定日時入れた人も関係ありません」みたいな告知が出て、あちゃーっと思っていたのですが、6/5に来ました。ほぼぴったり1週間ですね。
Rakuten miniも興味深い端末とは思いましたが、たぶん使い道がなさそうなのと、楽天SIMはUnihertz TitanやZenfone5Zで使うつもりでしたので、SIMはnanoSIMで申し込みました。Rakuten miniはほどなく放出予定です。ちなみに、Rakuten miniはeSIM専用なんですが、SIMをnanoSIMにしてもちゃんと申し込み自体はできます。
ということで、早速届いた楽天SIMをTitanに挿してみました。
SIMの様子はこんなかんじです。
SIMのつくりがなかなか面白くて、nanoSIMとして届くんですけど、もし標準SIMやmicroSIMとして使いたい場合は、その大きさに合わせてカードを外せば使えてしまうという作りのようです。
それはともかく、Titanでの接続の詳しい手順は、まるまんま↓のサイトを参考にさせていただきました。
楽天モバイル Rakuten UN-LIMITまとめ Unihertz/Titan
「MTK Engineering Mode」という謎のワードが出てきますが、これはGooglePlayからインストールできるアプリですので、それを入れればどこをどう設定するかは弊ブログをお読みのわかります。
最初、どうもつながったり、切れたりで不安定な感じがあったのですが、このMTK Enginnering ModeでNetworks SelectingをLTE onlyにしてからは、たぶん安定したような気がします。
でもこれって新しいSIMを使い始めるときには結構ありがちな事象な気がしていて、前にPHSからIIJmioにMNPして使い始めたときも似たような事象があったような気がします。最初は繋がったり繋がらなかったりしてやきもきするんですが、しばらく稼働し続けると接続が安定してくる、みたいなやつです。中の人だけですかね?
ということで、繋がった結果としては、速度はこんな感じです。3桁Mbpsとか出るのかなと期待しましたが、ダメでしたw
Rakuten Linkというアプリ経由だと通話料金もかからないそうなので、ちょっとずつ試してみようと思ってます。たぶん、IP電話なんですよね?これ。実は中身はIP-Phone SMART(楽天傘下のIP電話サービス)だったりするんでしょうかね?w でも前に試したIP-Phone SMARTと比べると遅延が少ないような?
ちなみに、メイン回線はIIJmioで残したままで、DSDVのメリットを生かして「音声:IIJmio」「データ:Rakuten」と使い分けていこうと思っています。
右がメイン回線のIIJmio、左がサブの楽天モバイルです。さすが、MNOなので自社ロゴがSIMカードに入るんですね(当たり前だけど)。IIJmioも確か今は自社ロゴ入りSIM作れるようになったんでしたっけ?

アンテナピクトはこんなかんじで、左がIIJmio(docomo)、右が楽天です。DSDVなので、どっちも[HD]がついてますね。でも、なんで楽天回線だけアンテナピクトに[4G]ってわざわざつくんでしたっけ?
ということで、無事開通も出来たので、とりあえずは、TitanのWiFiはOFFで使ってみようかなと思ってます。
コメント
コメントを投稿