BT非対応機器の音声をBTイヤフォンで聴けるBluetoothトランスミッターを買ってみた

骨伝導イヤフォンを買ってみたものの、意外と家の中で使おうとするとBluetooth対応でない機器が多くてがっくり、というエントリを上げましたが、やっぱり使えないよりは使えた方が良いと思い、Bluetoothトランスミッターを買ってみました。
中の人が買ったのがこちらです。




Bluetoothトランスミッターとは、イヤフォンジャックの出力・入力をBluetoothに変換できるというものです。私が買った製品は、送信・受信のどちらにも対応しているので、Bluetooth非対応のスピーカーに繋いでスマートフォンの音声を出力させることも可能です。
中の人は当然イヤフォンジャックの出力をBluetoothイヤフォンで聴くのが目的です。

接続は簡単か?


接続は予想以上に簡単というか、Bluetoothイヤフォンもトランスミッターも画面がないので、接続っていっても一体どうやるのかな?と思っていたのですが、イヤフォンとトランスミッターを双方ペアリングモードにするだけであっさり接続・認識しました。中の人が先日購入したAfterShokzの骨伝導イヤフォンはご丁寧に音声でアナウンスしてくれるので、接続されたことがわかりやすかったです。


使い勝手はどうか?


使い勝手は大変良好で、中の人はPS4とデスクトップPCを同じディスプレイ(HDMI)で切り替えて併用しているのですが、ディスプレイのイヤフォンジャックにこのトランスミッターを指しておけば、画面が切り替わると同時に音声も当然ながら切り替わるため、トランスミッター自体の切り替えは全く意識せずに使えます。また、他の機器に切り替えるときも、トランスミッターとイヤフォン自体のペアリング、接続は保たれているため、トランスミッターのイヤフォンジャックを抜いて別の機器に繋ぎ直すだけなので、全く面倒がありません。

おすすめ度合い

当然ながら、対象の機器にトランスミッターを繋ぐと、それをぶら下げる感じになってしまうので、その分だけ取り回しは微妙になってしまいますが、自宅で使うとかであれば気にならないと思います。

それ以上に、今まで有線のヘッドフォンなどを使っていた環境から有線の煩わしさを無くせる解放感は大きいです。

また、同じBTイヤフォンを何も考えずに別の機器に確実に切り替えられる(イヤフォンジャックからトランスミッターを抜いても、BTイヤフォンとトランスミッター間のBT接続はされたままなので、別の機器に切り替える際に接続失敗するなどの心配をしなくていい)というのは実は意外に良い点かと思います。

多少の出費にはなりますが、BTイヤフォンの利用シーンがグッと広がるので、1つ持っていても損はないかもしれません。



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