第6世代 iPad (2018)にiPadOSベータ版をインストールする #iPadOS #iPad

ブログ更新をさぼっているうちに、いつの間にか正式版のリリースも目前になってしまったんですが、第6世代iPad(2018)にiPadOSを入れて試しています。ちなみに外部キーボードはLogicoolのiK1053BKというBluetoothキーボードを使っています。



私がiPadOSを使ってみたかった理由は2つ。

  • マウス対応
  • USBメモリを専用アプリなしで使える
なぜマウスが使いたいかといえば、ChromeリモートデスクトップでWindowsやらmacOSやらのデスクトップ環境を使う際に、マウス操作ができないと話にならないから。

まあ、Appleフリークのブログなんかをみていますと、神アプデだの、右クリックでホームに戻れて最高だの、あー信者ってそういう忖度しないといけなくて大変ですねと思っちゃうんですが・・・あ、いやいや、単に私が求めるユースケースと違うだけないのかもしれないですねw


私が欲しいのは、普通のPCと同じ感じのマウス操作なのであって、丸くてデカいマウスカーソルとか、右クリックが普通の右クリックじゃなくて、コンテキストメニューみたいなのが開くとか、そういうの要らないんですよ。普通のPCと同じようなマウスカーソル、右クリックは普通のPCの右クリックで良いわけです。

なんかね、アクセシビリティ機能の一環として整備とか、そういう中途半端なことしないで、普通にマウス機能として搭載すればいいのに、と思います。

そしてUSBメモリについては、それこそ今どきはクラウドだの、ネットワーク経由だのでファイルのやり取りなんぞ物理的にする必要はないとは思いつつも、やっぱり普通に見れるんだったらそれはそれで便利ですよね、って思うところなので、これは正直歓迎。


ただし、初めからiPad用に、と設計されているUSBメモリはともかくなのですが、普通のUSBメモリを(USB3カメラアダプタ経由で)iPadにつなごうとすると、電源が足りないから使えないわ!って警告されます。カメラアダプタにLightning端子がついていて、ここから給電すればいけるわけですが、まがりなりにもモバイルデバイスなのに、電源につながないと使えませんだなんて・・・


・・・と、なんだかdisり気味に書いてしまいましたが、これはいいな、って思うのがIMEの改善でしょうか。iOS12では外付けキーボード接続してようがしてまいが、全角スペースはそのまま入力できない、変換候補の選択でTABキーが利かない、などの細かい不満点はかなり解消されています。逆に、全角スペース要らないところでなぜか全角スペースが先頭に入ってしまって変換されることがちょくちょく出てきてしまい、なんだか微妙な気分になりますが、全体的にはIMEは良い改善といえそうです。

あ、あと初出時書き忘れましたが、ホーム画面におけるアイコンの数が増えたのはとてもいいです!iPadの広い画面にあの間延びした感じのアイコンの並びが正直ダサいと思ってたので、たくさん置けるようになったのはとても良い!それだけでも入れる価値がある!といったら言い過ぎかw



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