TitanのIMEの様子が少しだけ公開！やはりPassportオマージュで期待できそう #UnihertzTitan

TitanはFacebookグループでファンの投稿や公式からの投稿を見ることができるのですが、公式アカウントから実際にタイピングしている様子の動画が公開されました。

Unihertz Titan Group
https://www.facebook.com/groups/1304745876357921/

動画自体はFacebookでご覧になっていただければと思いますが、Passportファンの弊ブログが注目したのはタイピングそのものというよりはIMEの部分です。

いわゆるソフトキーボード部分の最下段に注目してください。

記号の入力用のソフトキーが並んでいるのがわかると思います。

そう、この形式はBlackBerry PassportのIMEの形式なのです。

ちなみに本家Passportの様子は↓こちら

サンプルで紹介してるソフトキーボードが絵文字っていうのが、なんとも微妙というか、実用性を計りかねる感じはありますが、ともあれTitanもIMEについてはPassportの方式を踏襲してきそうだということが窺えたことはPassportファンにとっては大きなファクターですね。

というか、刻印なしキーボードでAltキーもない場合に、この方式を採用する以外はありえないわけですよ。

最初にPassportのキーボードを見たときにも、え？これで数値とか記号の入力どうするの？と思って、ソフトキーを併用すると知って、え？ハードキーの意味ないじゃん、と思いつつも、いざ使ってみると、意外といいかも・・・と唸らされる、よく考えられたインダストリアルデザインなんです。

Unihertzの中の人がPassportをリスペクトしていることが伝わってきますねｗ

心配事は、やっぱり日本語入力でしょうかね。

独自のIMEを載せるとなると、各言語用にIMEをそれぞれカスタムしないといけないということになるわけですよね。IMEのような重要度の高いソフトウェアを独自に作り込むのは、結構ハードルが高いのでは？と思えます。

そう考えると、Passportたった一機種（まあSilverEdition、AT&T Editionとかも入れれば２〜３機種ですけどｗ）のために独自にIMEの作り込みまでやってしまったBlackBerryって凄かったんですね〜（でもそのコスト意識の希薄さで撤退に追い込まれたのかもしれないですけどｗ）と感じ入ってしまいますね。