Chromebookには、発表当初にはなかった特徴のひとつに「Androidアプリが稼働する」というものがあります。
それが証拠に、先日購入したC202SAには最初から「GooglePlayストア」へのショートカットが誇らしげにタスクバーに配置されています。
ちなみにC202SAに搭載されているAndroidランタイムのバージョンは7.1.1です。
某OS10のランタイムバージョンが4.3で止まっているのと比べたら、もう雲泥の差という状況です。
ですので、理屈上は現在使いたい大概のアプリは、ストアに出てきさえすればインストールできると言っていい状況にあります。
とはいっても、動かないアプリもあると思いますので、まずは検証結果を書いていきます。
インストールして動作したアプリ
- Slack
- Microsoft Teams
- VLC
- TwitPane
- Doly
- Duolingo
- AbemaTV
- Word
- Excel
- PowerPoint
- tenki.jp
- CPU-Z
とはいえ、ブラウザベースでも提供されているアプリ(Slack/Teamsなど)については、無理にアプリにせずブラウザで使うのが無難そうですね。あと、何となく動作するか不安があったメディア系のアプリ(AbemaTV)なんかも普通に動いてしまったのは意外でした。
動かない or Playストアに出てこないアプリ
- Kindle
Kindleは、Kindle Cloud Readerというブラウザベースのリーダ(へのショートカット)は最初から入っているのですが、なぜかこれだと開けない書籍があるので、アプリ版を入れたかったのですが、Playストアの検索に出ませんでした。残念。
インストールはできると思うが運用がしにくいアプリ
- WhatsApp・LINEなど携帯番号と紐付いたメッセンジャーアプリ全般
おそらく、アプリのインストール自体はできて動作もすると思うのですが、これらのアカウントは携帯番号がアカウントと紐付いていて、Chromebook用に別途アカウントを作るにはSIMがもう1枚別に必要になるので、あまり現実的ではないと思われますので、試していません。
とりあえずは以上です。
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