令和に入ってもPassportのネタばかり書いている弊ブログですが、唐突にスゴい端末が発表されました。
「JellyPro」や「ATOM」などの超小型端末で知られるUnihertzが、何を思ったのか、突然、QWERTY端末「Titan」を発表。(以下画像はすべて公式HPより)
しかも、そのデザインコンセプトは見ての通り「BlackBerry Passport」そのもの!!
Twitterのタイムラインを見ていても「これ(Passport)がAndroidだったらなあ・・・」という要望は結構あった気がしています。中の人はBBOS10が好きなので、Androidランタイムを最新Verに対応してくれさえすれば良いと思っているのですが、残念ながらBBOS10はとっくにBlackBerryからは打ち棄てられた状態ですからそんな願いもままなりません。
とはいえ、Androidアプリが気兼ねなく使えるPassport、というコンセプトはもちろん喜ばしいことではあって、中の人もTitanには興味津々です。
主なスペックを比較しますと、こんな感じです。
※価格はTitanは早期予約価格、Passportは国内の現在の市場価格
って、まあ、まだティザーサイトしかないので、ほとんど情報がわからないのですが、ディスプレイのサイズも解像度も全くPassportと同じっていうのは、明らかに意識してきてるなとw
PassportとTitanの画像を横に並べてみます。
Passportはその名の通りパスポートサイズなのですが、Titanはややそれよりは縦長になるようですね。でも、KEYone、KEY2ほどは極端な縦長にはなっていないことがわかります。
そしてもちろん、キーボード部分もPassportオマージュです。
キーボードの刻印はアルファベットのみ。ただし、Q5/Q10あたりの時に散々言われてClassicでは復活したがPassportでは採用が見送られた「ツールベルト」(タッチパッドを中心とした通話終話キー、戻る、決定ボタン等の列のこと)がついています。
しかし、Passportの場合は画面上にソフトキーを出現させてハードキーとソフトキーの入力を併用することで、Altキーとのコンビネーションを不要にしたために、ハードキー上にはAlt入力用の刻印が必要なくなり、デザイン上もシンプルかつおしゃれになる、という非常に高度なインダストリアルデザインがあったわけなんですが、Titanはどうするつもりなんでしょうね。
さすがに、そこまでIMEを作り込んでくるとは到底思えないので「デザイン優先で刻印シンプルにしちゃったけど自分で暗記して使ってね(ニッコリ)」みたいな展開にならないと良いなあと思いますがw
逆にこのIMEまでオマージュしてきたら神ですが、端末デザインだけで既にBlackBerryに訴えられかねないというか、訴えられそうなにおいがプンプンなんで、そこまで冒険はしてこないでしょうかね。
そして、Passportオマージュの極めつけはこの画像です。上の比較画像でも気づかれたかもしれませんが、
何かどこかに違和感というか、懐かしさを感じませんか?
って、真ん中の画面ってこれ明らかにBBOS10のUIでしょ!w
ということで、Unihertzの中の人にBlackBerryOS10のファンがいるのはどうも間違いなさそうですねw
早期に予約すると、$199ということでお値段もお手頃。
まさかとは思いますが、今現在のPassportの国内での販売価格(¥21,380)にほぼ近いというのも、本当に意識してるなあ・・・という感じです。
公式サイトはこちら。
とりあえず現場からは以上です。
「JellyPro」や「ATOM」などの超小型端末で知られるUnihertzが、何を思ったのか、突然、QWERTY端末「Titan」を発表。(以下画像はすべて公式HPより)
しかも、そのデザインコンセプトは見ての通り「BlackBerry Passport」そのもの!!
Twitterのタイムラインを見ていても「これ(Passport)がAndroidだったらなあ・・・」という要望は結構あった気がしています。中の人はBBOS10が好きなので、Androidランタイムを最新Verに対応してくれさえすれば良いと思っているのですが、残念ながらBBOS10はとっくにBlackBerryからは打ち棄てられた状態ですからそんな願いもままなりません。
とはいえ、Androidアプリが気兼ねなく使えるPassport、というコンセプトはもちろん喜ばしいことではあって、中の人もTitanには興味津々です。
主なスペックを比較しますと、こんな感じです。
Titan(2019) | Passport(2014) | |
---|---|---|
OS | Android | BlackBerryOS10 |
CPU | ? | Snapdragon 801 2.2Ghz QuadCore |
RAM | ? | 3GB |
Display | 1440x1440(4.5inch) | 1440x1440(4.5inch) |
Camera | ? | 13MP |
ROM | ? | 32GB |
Battery | ? | 3450mAh |
Price | $199 | ¥21,380 |
※価格はTitanは早期予約価格、Passportは国内の現在の市場価格
って、まあ、まだティザーサイトしかないので、ほとんど情報がわからないのですが、ディスプレイのサイズも解像度も全くPassportと同じっていうのは、明らかに意識してきてるなとw
PassportとTitanの画像を横に並べてみます。
Passportはその名の通りパスポートサイズなのですが、Titanはややそれよりは縦長になるようですね。でも、KEYone、KEY2ほどは極端な縦長にはなっていないことがわかります。
そしてもちろん、キーボード部分もPassportオマージュです。
キーボードの刻印はアルファベットのみ。ただし、Q5/Q10あたりの時に散々言われてClassicでは復活したがPassportでは採用が見送られた「ツールベルト」(タッチパッドを中心とした通話終話キー、戻る、決定ボタン等の列のこと)がついています。
![]() |
QWERTY部のキー配列はPassportそのものw |
しかし、Passportの場合は画面上にソフトキーを出現させてハードキーとソフトキーの入力を併用することで、Altキーとのコンビネーションを不要にしたために、ハードキー上にはAlt入力用の刻印が必要なくなり、デザイン上もシンプルかつおしゃれになる、という非常に高度なインダストリアルデザインがあったわけなんですが、Titanはどうするつもりなんでしょうね。
![]() |
Passportのハードキーとソフトキーはその調和っぷりもオシャレ |
さすがに、そこまでIMEを作り込んでくるとは到底思えないので「デザイン優先で刻印シンプルにしちゃったけど自分で暗記して使ってね(ニッコリ)」みたいな展開にならないと良いなあと思いますがw
逆にこのIMEまでオマージュしてきたら神ですが、端末デザインだけで既にBlackBerryに訴えられかねないというか、訴えられそうなにおいがプンプンなんで、そこまで冒険はしてこないでしょうかね。
そして、Passportオマージュの極めつけはこの画像です。上の比較画像でも気づかれたかもしれませんが、
何かどこかに違和感というか、懐かしさを感じませんか?
って、真ん中の画面ってこれ明らかにBBOS10のUIでしょ!w
ということで、Unihertzの中の人にBlackBerryOS10のファンがいるのはどうも間違いなさそうですねw
早期に予約すると、$199ということでお値段もお手頃。
まさかとは思いますが、今現在のPassportの国内での販売価格(¥21,380)にほぼ近いというのも、本当に意識してるなあ・・・という感じです。
公式サイトはこちら。
Unihertz Titan | Rugged QWERTY Smartphone
https://titan.ogadget.com/とりあえず現場からは以上です。
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