[BlackBerry] メインサブを積極的に連携することでPassportの魅力を活かす [今更誰得]

令和の世の中になっても、しつこくPassportを使い続けている中の人です。
実はここに来て、Passportが個人的にかなり良い感じに使えているというか、今まで以上に楽しんで使えている印象があります。

なんでかな～と要因をつらつらと考えてみました。

メッセージング環境の充実

メッセージング環境という意味では、BBMがクローズしてしまい、正反対ではないかと思われそうですが、それを機に他のメッセージングサービスをいろいろ試した結果、結構いろいろなサービスがPassportで使えてしまうことに気付かされました。

• WhatsApp → 公式アプリ
• Facebook(Messenger含む) → Liteバージョン
• LINE → Liteバージョン
• Telegram → 互換アプリ
• Twitter → 公式アプリ、Blaq
• メール → BlackBerry Hub
• SMS → 公式アプリ

メッセンジャーアプリは、携帯電話番号とアカウントが紐付いているものが多く、しかもSMSが認証に必須なケースがほとんどなのですが、今年の春にDMMモバイルのSIMカードをSMS対応のものに変えたため、そのあたりの対応がしやすくなったのも大きいです。

通知環境の充実

PassportのAndroid環境は4.3相当なので、現状では使えないアプリが実際には結構あります。でもせめてメイン機の通知内容が共有できれば、と思い、メイン機にIFTTTとPushBullet、PassportにBlackBullet（PushBullet互換クライアント）を入れて、メイン機に来た通知でPassportでも見たい内容は全てPushBulletに流すようにしています。

TelegramやPushBulletへの通知内容を元にIFTTTを動かすことも可能なので、うまく作り込めば、Passportでは動かせないサービスを間接的に呼び出すことも出来てしまったりします。

閲覧・購読環境の充実

これは、以前とそんなに変わりませんが、閲覧・購読環境が充実していることも大きいです。

• Feedly → 公式アプリ（少し古め）
• Instagram → 互換アプリ(iGrann)
• Web閲覧 → 標準ブラウザ、Firefox
• 電子書籍 → Doly

インスタグラムはメッセージング環境としての役割もあると思いますが、中の人は閲覧しかしないので、こちらに入れてしまいました。あとは、Dolyというヨドバシカメラ提供の電子書籍環境がそのまますんなりPassportでも動いてしまったのが中の人的には新しい驚きでした。

そんなわけで、まだまだ楽しんで使っています。
メインのZenfone5Zとの組み合わせが、中の人的にはベストマッチというか、タイプが全く違うので、相互補完の関係としても凄くしっくりきていると思っています。