[BlackBerry] LINE Lite 2.7.0以降を使うと複数端末から同一アカウントでログインできる

Android版のLINEにはLINE LiteというLiteバージョンがある(ただし日本のGooglePlayでは入手不可) のですが、2.7.0以降のバージョンでは複数の端末から同一アカウントでログインできるようになりました。

Twitterで教えていただき、よく購読しているJetstream BLOGさんでも紹介されてました。

iPhone「LINE」、Android「LINE Lite」の同アカウントクロス運用も可能【レポート】(Jetstream BLOG)
https://jetstream.bz/archives/84447

つまり、メイン端末とサブ端末で同一アカウントでの運用が可能になったということです。

中の人はメインをZenfone5Z、サブでBlackBerry Passportという体制なので、通常LINEをZenfone5Zに、LINE LiteをPassportにと使い分けることができるようになり大変重宝しています。

問題は、LINE Liteが日本のGooglePlayからダウンロードできないことなのですが、自己責任でAPKを探していただければ、どうとでもなります。

手順

説明するほどでもないのですが、簡単に。

まず、メールアドレスでログインできるように、メインのLINEアプリなどから、メールアドレスの追加を行っておきます。

そのあと、LINE Liteを起動し、メールアドレスとパスワードでログインします。
すると、次のような画面になりますので、「はい」を選択。


複数端末でログインしたいので、この画面も「はい、ほかの端末で使用します。」を選択。

するとメインで使用しているLINEアカウントに認証番号が送付されますので、その番号を入力。


これでサブ端末でも同じLINEアカウントが使用できるようになります。
軽量なLite版はPassportのような機種のためにあるといっても過言ではなく、まさにベストマッチだと思います。



コメント

  1. こんにちは。Blackberry ClassicとPrivを使っております。
    ClassicにもLine Liteを入れてみようとしているのですが,連絡先が勝手に共有されることを心配しております。
    インストール後に最初に立ち上げると,ログイン前に,連絡先やマイクやカメラなどへのアクセスを求めてきます(個別ではなく一括で求めてきます)が,これは『承諾』しても良いものなのでしょうか?承諾にしないとソフトのセットアップ自体が終了してしまうので,困っています。
    ログインするときに,改めてこの設定を変更することができるのでしょうか?

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    1. だいやんさん>
      コメントありがとうございます。
      BlackBerryOS10でAndroidアプリを使う場合、権限については一括で許可するか拒絶してインストールを中止するしか選択肢がないので、使いたければ許可するしかないということになります。
      OS10のネイティブアプリは最初から個別に権限を許可、否認できて、かつ拒絶した権限があってもインストールはできるようになっているんですけどね…
      Googleにはそういう思想がなかったんでしょうね。

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    2. こんばんは。ご回答ありがとうございます。
      最初に一括で権限を許可するか,拒絶してあきらめるしかないのですね。それはとても残念です。
      2台持ちしているのですが,Classicよりも先にPrivの方が動きが悪くなってバッテリーも持たなくなってきたので,ClassicでLine Liteが使えればいいなと思ったのですが,連絡先を勝手に使われてしまうのを防げないのであれば,あきらめざるを得ないかなと思いました。

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    3. だいやんさん>
      そうですね、決してBlackBerryが悪いのではなくて、当時のAndroidのアーキテクチャの問題に引き摺られているだけなのですが・・・

      Androidも6.0以降は個別に権限の許可・否認を設定できるようになりましたが、結局のところ、これがないとアプリが動かない(とアプリ側が主張する)権限は、否認しても、繰り返し許可するように要求され、許可しないとアプリが起動しないような仕組みになってしまっていることがほとんどなので、セキュリティ面でのスマートさは、欠片もないのが実情です。

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