[QWERTY] Cosmo Communicatorってどうなんでしょう

去年の今頃は、GeminiPDAっていうPsionリスペクトなクラムシェルスマフォが出るよっていう記事を上げたような気もしますが、１年経って同じPlanet Computerから今度はNokia Communicatorリスペクトな機種が出てきました。

横長クラムシェルといえばpomera DM200を買ったばかりの中の人ですが、まあ、はっきり言って別腹ですよねw

現在もクラウドファンディングで出資を受付中で、価格は$569。GeminiPDAは国内販売が開始されましたが、店頭価格は6万円オーバーなので、それならCosmoのほうがスペックアップもしているし、いいかなあ、などと思ってしまいますかね。

しかしまあ、「Cosmo」って言われるとどうしてもPocketCosmoを思い浮かべてしまう私はちょっと変ですね。はい、自覚していますw

カシオペアもシグマリオンも買った身としては、なんとな～く、なんとな～くで、欲しい気がしてしまうのです。しかも、Nokia E90 Communicatorって当時はスゲーかっこよかったわけですよ、その分、値段も張りましたが。カッコイイしQWERTYだし、欲しいよね、でも、じゃあこれ買ったら何に使う？って言われると、う～ん・・・ってなってしまう中の人がいます。

都心の電車の中でキーボード開いてそうそうカタカタできるシチュエーションってないですし、かといって立ってつり革つかんで使うというわけにもいかない大きさ。

ノマドワーカーというわけでもないので、カフェでコーヒー飲みながら優雅にカタカタする機会もそうそうないです。

仕事で打ち合わせの議事録とるだけなら、DM200で十分だし、はるかに打ちやすい。

もしどうしてもカフェで打ち合わせしないとダメなシチュエーションがあったら、フットプリントが小さいCosmoはカフェテーブルでも邪魔になりにくくて、確かに便利かもしれないですけどね。

自宅でテーブルに座ってブログ書いたりSNSに投稿したりをキーボードでできるのは確かに便利そうだけど、家でテーブル座ってじっくり書くなら、もっとキーボードはゆったり打ちやすいものがいい気もします。

寝る前に布団に入って使うにも、取り回しが良いとはとても思えず。

そうなんです。利用シーンがいまいち浮かばないんですよね。
ま、使い道が限られるからカテゴリが廃れたわけで、当たり前と言えば当たり前なのですが。
大体、６万円もあったらSurfaceGoが買えてしまうわけですよね・・・

まあまあ、モバイル系のブログ書いてるんだったら理由つけずに買って記事のネタにでもしろやって感じなんでしょうけどねw