[iPhone] iPhone6のCMがダサいと評判のようですが・・・ダサさよりも気になること

iPhone 6のテレビCMが酷すぎると世界中から嘆きの声 わざとダサく作った? - ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/9259609/ 

ということらしいんですが。動画はこちら。



まあ、個人的には、こういうのもありなんじゃないかとは思うんですよね。iPhoneブランドはすでに確立しているわけですし、CMがカッコよかろうがダサかろうが、一定数の顧客（４００万人くらいでしたっけ？予約数）は是も非もなく購入してくれるわけで。

アップルiPhone6予約､初日に400万台突破 | ロイター | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
http://toyokeizai.net/articles/-/48024 

私、過去のiPhoneのCMがどんなだったかを記憶していないので、わからないのですが、CMがダサいかカッコいいか以前に、CMが訴えたいことが「サイズが大きくなったよ」＝「Bigger than bigger」しかないように思えることがちょっと驚きなんですよね。他に訴求するところはないんですか？と。

実際、それだけでOKさ、と思っている顧客が４００万人もいるのですから、これはもうiPhoneブランドに対する絶対的な信頼と言っていいんだと思いますし、CMでいちいちアピールポイントを訴求だなんて、それこそダサいよね、というのもあるんだと思いますが・・・。

客観的に見て、「カッコいい端末だなあ」とは思いますが、「凄そうだなあ」とか「これは買って試してみたいなあ」と思う感じがないんですよね・・・。

※ 弊ブログをよくご覧頂いている方からすると、私、Apple嫌いのiPhone嫌いのように見えているかもしれませんが、iPhoneがAssembled in Chinaじゃなかったら間違いなく買ってたと思いますよ。むしろ、iPhoneがスマートフォン業界をブッチギリでリードしている時に触っておきたかったと思うくらいです。

iPhoneのマーケットは、大きなボリュームを持ってはいますが、これ以上の拡大というのは、なんとなく厳しいのかなあという気がしてきます。iPhoneが好きな人にずっと売り続けるモデルというか。iPhoneに限らず、スマートフォン市場全体に言えることなのかもしれませんが・・・。

どうなんでしょうね。「お、今度のはデカイから他機種からiPhone6に乗り換えるぞ！」と決意した人ってどのくらいいるのでしょうか。

iPhoneの成熟は市場の成熟ということなんでしょうか。