ブラックベリー、東南アジア向け低価格新機種を発表(WSJ.com)
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【バルセロナ】カナダのスマートフォン大手ブラックベリーは25日、東南アジア向けの新たな低価格機種「Z3」を披露した。さらに、物理キーボードを備えた旧来型デザインの新機種を導入する計画を明らかにした。
ジョン・チェン最高経営責任者(CEO)はモバイル通信関連見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」で記者会見を開き、Z3の小売価格は200ドル未満になると述べた。まずは今春にインドネシアで発売し、東南アジア全体に広げるという。
ブラックベリーはまた、新機種「Q20」で数年前のデザインを復活させる。チェンCEOによると、顧客からの要望に応えたもので、以前のように物理キーボードとタッチパッドを売りにする。
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私はBlackBerry Qシリーズの廉価版であるBlackBerry Q5を使っているわけですが、言われているほど安っぽくて我慢ならない、という感じでもなく、割と楽しんで使うことができています。
一方で、BlackBerry ZシリーズのZ10とZ30は雲泥の差でZ30を使ったらZ10は使う気が起きないというような意見も目にします。
今回のZ3がどの程度のクオリティなのかは、実際手にとって見ないとなんともいえませんが、200ドル未満(約2万円未満)なら入手もしやすいのでとりあえず体験してみたい的な用途には良いかもしれませんね。まあ、そこで第一印象が微妙なクオリティだと逆効果という可能性もあるのですが。
で、それはそれとして(笑)、記事中にある注目すべき一文は引用の最後にあるQ20についての言及ですね。「数年前のデザインを復活させる」「物理キーボードとタッチパッドを売りにする」とにかくぜひこっちを頑張って欲しいですね。デザインは奇をてらわず、9900をOS10にした感じで是非お願いしたいとところです。
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