[BlackBerry] OS10の日本語入力について #BlackBerryJP


[BlackBerry] Q5のOSを10.2.1に手動でアップデートしました #BlackBerryJP
http://mobileff.blogspot.jp/2014/02/blackberry-q5os1021-blackberryjp.html

にご報告の通り、私のBlackBerry Q5は10.2.1にアップデートされ、日本語の入力が可能となりました。ネット上でのBlackBerryファンの皆様のご報告によれば、10.2.1の日本語入力については、正直ちょっと残念な出来栄えだけど、入力出来るだけ全然マシ、ほんとBlackBerry社には感謝、という論調が多いように思います。

私もまだあまり使い込んではいない状態なので、きちんとした客観的評価を下すには時期尚早かもしれませんし、ネットでの前評判が悪すぎたので、ん?言うほどか?と思えてしまった、というプラシーボもあるような気がしますが、今のところそれほど大きな不満を感じずに使えています。

以下、利用方法を簡単に解説しておきます。


■日本語の入力

ふつうどおりにローマ字打ちしていくと、最下段に候補が表示されます。候補の選択については、基本的にタッチになるようです。候補の中から適切なものをタッチで選択します。ただし、最初の候補で良ければ、スペースで確定できるようです。候補をタッチで選択するのは、AndroidのIMEの感覚に近そうですね。

QWERTYなのにタッチで確定とはけしからん、というかなんのためのハードウェアキーボードデバイスなのか?と思う気持ちはありながらも、普段Androidでやっている操作ですし、実は9900を使っていてもたまにタッチで確定とかやっていないわけでもないので、実は私の場合はそんなに違和感が無かったりもします。


■日本語←→英語の切り替え

9900を利用していた時は、「文字」キーがあってこのキーで切り替えができていたので、「文字」キーのないQ5で切り替えるのはどうすればいいのか、正直全く見当がついていなかったのですが、ネットで見つけた情報で「Alt+Enter」で入力言語が切り替えられるとわかりました。

言語切替時にダイアログが出るのと、やはり9900の時は専用キーひとつで切り替えできていたのと比べるとストロークが増えますので面倒さはあるのですが、全然我慢できないというほどではなく、使っていくうちにあまり気にならなくなると思います。


■Q5のキーボードの打ちやすさ

これも、ネット上の情報では、やっぱり廉価版だし・・・みたいな論調も見かけるのですが、これも私の感覚ですがそんなに言うほど打ちにくいということはないと思います。打っていてイライラして壁に投げつけたくなるとか、そういう感覚は全く無いですね。むしろあまり違和感なくタイピングできているのではとすら思います。


日本語が入力できるようになって、ようやくQ5のQWERTYデバイスとしての真価が発揮できるようになりました。正直、日本語入力ができるデバイスとできないデバイスでは、同じデバイスでも全く違うもののように見えてくるから不思議なものです。

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