[DIGNO DUAL2] 独自機能をレビューする(4) デイリーステップ #wx10k #DIGNODUAL2 #WILLCOM


このシリーズ誰が読んでるんだろうと疑問を持ちつつも8割がた自己満足で書いているので、気にせず続けます。



DIGNO DUAL2の独自機能の4回目は「デイリーステップ」です。
京セラサイトの説明を引用しますと、
歩数、消費カロリー、移動手段別時間を自動で測定。しかも歩行だけでなく、ランニングや自転車、電車、自動車で移動したときの情報も記録します。さらに、気圧センサーにより、坂道や山登りでのカロリー消費を細かくチェックできるオリジナル機能も搭載しています。
ということだそうです。加速度センサーと気圧センサーを使った賢い万歩計といった感じのアプリケーションですね。

DIGNO DUAL2を買うまで、スマートフォンを万歩計代わりにしようと考えたことが無かったので、同種のアプリはすでにGooglePlayにもあるのかもしれませんが、使ったことのなかった身としては、なかなか面白い機能だなと感じました。

ちゃんと、時間軸も含めて記録してくれているので、上のスクリーンショットにあるように、単なる歩数計ではなくて、ちょっとしたライフログ(何時に出社して何時に昼食いって何時に退社した的なことがわかる)にもなるところが個人的には面白いなと思いました。

携帯電話(スマートフォン)って考えてみれば何かしら移動する時にはほぼ必ず持ち歩きますから、歩数計として使うにはもっとも向いているといえますよね。これはよいアイディアだと感心しました。



さらに、詳細な健康管理をしたい方はプリインストールされているタニタの「ヘルスプラネット」と「デイリーステップ」のデータを連動させることができます。ヘルスプラネットも対応機器(通信機能を持った体組成計など)を持っていたらさらに面白いんじゃないかなと思わせるアプリです。私もモバイルのことばかり考えているわけではなく、多少は自分の健康も気にしてはいますので、こういうアプリは興味深いなと思いました。

「デイリーステップ」と「ヘルスプラネット」の連携は残念ながら手動でして、「デイリーステップ」側から設定メニューの「データ連携」を選ぶとデータが同期されます。最初に同期する際にはヘルスプラネットのアカウントを作る必要がありますので、歩数データをタニタに見られてニヤニヤされても恥ずかしくない方はアカウントを作りましょう(笑)

同期するとヘルスプラネットを起動するか?と聞かれるので起動するとヘルスプラネットに歩数データが取り込まれて・・・と思いきや全く同期されていません。あれ?何か間違ったか?と手動同期を繰り返すこと数回、ヘルスプラネット側で「更新」ボタン(画面左上にあるボタンですね)を押さないとアプリ側にデータが取り込まれないことを知ったのはその後でした(笑)この辺の作りが、もともと別アプリ同士だから仕方ないとはいえ、なんというか、こなれてない感があるのは少し残念です。

プリインアプリの弊害は良く言われることではあるのですが、プリインがないとアプリの存在自体知る機会がないというのも事実なので「消したければ消してもいいけど、入れとくから良かったら使ってみてよ」的な感じでプリインされていたらそれはそれでありなんじゃないかなあ、と思いました。
DIGNO DUAL2のプリインアプリも残念ながらほとんどのアプリはアンインストールできないんですけどね(笑)

ただ、京セラサイトKにいくと、プリセットアプリの再ダウンロードというページがあるので、↓のアプリについてはアンインストールができるようです。この「できる」「できない」の境目は一体なんなんでしょうね?




というわけで、最後は脱線しましたがプリインアプリ「デイリーステップ」の紹介でした。

コメント