"MEDIASもG'zOneもさようなら:NECカシオ、スマートフォン事業を7月31日で終了 - ITmedia Mobile" http://t.co/xooHZaS1F9
— Mobile Fiftyfour (@mobile54) July 31, 2013
私はご存知の通りカシオのポケコンを愛するカシオ好きですが、そういえば、自分のモバイル遍歴の中で、NECの機種はほとんど出てこないんですよね。
大昔に、PC-9801のラップトップ機を中古で買った事はあるんですが、もしかするとそれっきりかもしれないですね。
NECが「N」のケータイ、折り畳み型のNEC、として一世を風靡していた頃は・・・
私のメイン携帯はすでにウィルコムでしたので、お世話になることもなかったですし、MobileGearも個人的にはビンビンくるものがあったのですが、何故か試さずじまい。
う~ん、良いメーカーなのに縁がないですねぇと思っていたら・・・忘れてました。そうです、私のNEC端末と言えば、
sigmarion II ですよ!
ああ、この機種は良かったですよ。良く出来てました。こういうちゃんとした機種を作れるのがNECですよ。Mobile Gearからの脈々と受け継がれた手堅い作り。
結局、買いませんでしたが、QWERTY端末好きの私が最近のNECと言って思い出されるのが
Lifetouch Noteというノート型Android端末であったり、
N-08Bというフルキーボード搭載のガラケー端末であったりでしょうかね。このあたりにも、MobileGearからの(まあもっと辿れば9801のポータブル型とかになるんでしょうが)伝統が感じられて素敵でしたよね。まあどっちもEOLのようですけど・・・。
こうして考えてみると、NECのQWERTY端末は、黒苺とは違う、机に置いて使うタイプが多かったように思えますね。敢えて、クラムシェル型にこだわったのでしょうか。そこに強みがあったのかもしれませんね。
と、納得しかかっていたら、最後の最後に、こんなの出しちゃうわけですよNECカシオさんは。
そんなわけで、QWERTY好きにとっては意外とショッキングな今回のニュースでした。でも、キャリア経由は辞めても量販店ルート(タブレットやPCのカテゴリでもよいので)とかでこういう個性的で手堅いQWERTYモバイル端末を出し続けて欲しいなぁと願わずにはおれません。
コメント
コメントを投稿