[WILLCOM] Premium Shell WX334KP に機種変更

ここ最近、GalaxyS2も入手し、昨年末からはもともとIS01も入手していたため、スマフォとしてのAdesの出番は、既にほぼなくなっていました。通話とメールのためだけに、ただ重くて厚い端末を持ち歩くのもなぁと思っていたのです。

通話とメールに絞った軽量端末なら、TT(WS001IN)やnine(WS009KE)が手元にあるのですが、TTはEメール(キャリアメール、いわゆるpdx.ne.jpやwillcom.comドメインのメール)が使えません。以前はライトEメールというサービスがあって不完全ながらそこそこに運用できたのですが、これも廃止されてしまい、「通話とライトメール」のみの端末となってしまいました。一方、nineはそういう意味では条件を満たす端末なのですが、結局のところ、私個人としてはTTの小ささ、手に収まる感じが非常に気に入っていて、TTの代替になりうる端末が欲しかったんですね。

この時点で、現状の端末ラインアップから考えてW-SIM端末が候補から外れることはほぼ確実になっていて、手元にあるW-SIM端末の数を考えると、少々寂しい気持ちにもなるのですが、どのみち、どの端末もいつかは使わなくなるので、断腸の思いはありましたが、諦めることにしました。

大きさ的に候補になりうるのは、HONEY BEE BOX(or Premiun Shell:WX334K/P)か、XPLATE(WX130S)しかありませんでした。ストレートでも許容ということなら、HONEY BEE 4(WX350K)かWX330JEあたりも含まれます。
一応、当ブログの主旨から、原産国チェックが必要だったのですが、広い広いネットの世界といえども、これら4機種の原産国について言及している記述を見つけるのは並大抵な労力ではありません。たまに、白ロム業者さんで電池カバーとバッテリーを外した写真をのせているところがあり、重宝しますが、欲しい機種のものが載っているとも限りません。

で、最終手段としてキャリアやメーカーに直接問い合わせます。
答えはそれぞれ以下でした。
ウィルコム・・・「ここの端末の原産国は把握していません」マジすか。
京セラ・・・「WX334KPはマレーシアか日本、WX350Kは日本」すげーそうなんだ。
SII・・・「WX130Sは中国」まぁ予想通り。PIM対応とかだしね。
JRC・・・問合せせず。だって、端末に対する問合せは電話でしか受け付けない、ってホームページに書いてあるんだもの。さすがに面倒過ぎるでしょう。

ということで、京セラ一択、あとはテンキーの押しやすさ(配置的な)を考慮しWX334KPに機種変更と相成りました。

で、当ブログお約束の原産国チェック写真。WX334KP(ミッドナイトブルー)のバッテリーはMADE IN JAPAN、端末はMADE IN MALAYSIAでした。ただ残念ながらACアダプターと充電台はMADE IN CHINAでした。まぁ、これらは他のどの端末についてもほぼ全滅状態なので、致し方なし。




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