モバイラの皆さんならおなじみのモバイル動画配信サービスのQikですが、実は、クライアントソフトがアドエスに正式対応しているって知ってました？
証拠はこのページ↓
Qik | Supported Devices
http://qik.com/info/supported_phones
SHARPのところに、「SHARP WS011SH」の文字があるでしょう！
う〜ん、Qikの素晴らしい対応力・開発力ですね。
・・・いえ、分かってますよ、別にアドエス専用バイナリじゃなくて、他のデバイスと中身は共通なんだろ？って、ええそうですよ。まあでもいいじゃないですか、こんな極東の島国の、しかも先行き不安な弱小キャリアのデバイスをリストに載せてくれているのですから、それだけで喜んだってバチは当たりませんよね？
といって喜んでいるだけではいけませんので、試してみました。
結果的には普通に使えましたが、気をつけたい点がいくつかあります。
(1) カメラが変な感じ（４分割されて、左上と左下に同じ画が映り、右半分が緑に塗りつぶされてしまう）になってしまうことが結構な確率である
例えば、以下のような感じ。あ、ちなみにこれは手元のG1(CyanogenMod 4.1.999)をリブートするだけ、という、おもしろくも何ともない動画なので、最後まで見なくて大丈夫です。
これは、アドエス内蔵カメラアプリを一旦起動して、ビデオモードにしてからアプリを終了し、再度Qikを起動すれば解消されるようです。
(2) 録画しようとしたら、「空き領域がないから録画できない」と言われる
よし、映像も直ったし録画するか！と思って「録画」ボタンを押すと、英語のメッセージで「空き領域がないから録画はストップした」みたいなメッセージが出ることがあります。
デフォルトでは、microSDに録画する設定になっているはずなのですが、なぜだかうまくいかないことがあります。その場合は設定画面（画面右の上から２つめにある「・・・」というボタンをクリック）で、ロケーションとストレージの設定画面（画面左の上から３つめにある歯車とスパナのボタンをクリック）で、Storageをいったん「Device Memory」にしてから、そのまま再度「microSDカード」に戻して、撮影ボタン（画面右下のビデオカメラ風のアイコン）をクリックして撮影すると、エラーが出ないようです。
(3) 画面の上下が逆さまなのは？
そう、アドエスでは、キーボードを引き出して使う「横画面」は、当然ながらテンキーが左、ディスプレイが右となるのですが、海外の端末（主にHTC？）は逆方向にキーボードが引き出される機種が多いらしく、いつもの感覚だと180度逆さまの状態でカメラを構えることになってしまいます。
こんな感じ↓
とはいっても撮影時にキーボードを引き出す必要もないでしょうし（サインインするときと映像のタイトルを入力するときくらいですね。ちなみに日本語タイトルも普通に使えます）これは慣れの問題と言うか、さほど気にする必要はないと思います。
(4) PHS回線で使い物になるか？
Qikはライブストリーミングがウリのメディアですが、さすがに、アドエスのPHS回線でストリーミングは苦しいと思います。実験してみましたが、やっぱり、途切れまくりになります。
ただ、Qikは撮った映像を順次アップロードしていく「ビデオカメラ＋アップローダ」みたいなアプリのようですから、ライブで見ると苦しくても、時間はかかるものの撮った映像自体は地道に最後までアップロードされているようです。
ですので、アドエスで撮った映像をYouTube感覚で気軽に公開したい、という用途と割り切れば、十分使えるのではないでしょうか。特に、私のように繋ぎ放題W-SIMを持っている人間なら、パケット代のことを気にせず、撮りまくってアップしまくる、という使い方もできるわけです。
Qikの場合、動画毎に公開(Public)、非公開(Private)の設定が選べますので、ライブは見苦しいから見せたくない、という時にはとりあえずPrivate（画面左にある南京錠のアイコンで切り替えられます）で撮影してアップロードし、あとでPCからログインしてPublicに切り替える、という使い方もできます。
もちろん、無線LAN接続でも使えますので、無線が使える場所では、無線で試すのが無難です。
私の場合、これといってお見せしたいと思う動画（被写体）がないのが問題ですが・・・。
証拠はこのページ↓
Qik | Supported Devices
http://qik.com/info/supported_phones
SHARPのところに、「SHARP WS011SH」の文字があるでしょう！
う〜ん、Qikの素晴らしい対応力・開発力ですね。
・・・いえ、分かってますよ、別にアドエス専用バイナリじゃなくて、他のデバイスと中身は共通なんだろ？って、ええそうですよ。まあでもいいじゃないですか、こんな極東の島国の、しかも先行き不安な弱小キャリアのデバイスをリストに載せてくれているのですから、それだけで喜んだってバチは当たりませんよね？
といって喜んでいるだけではいけませんので、試してみました。
結果的には普通に使えましたが、気をつけたい点がいくつかあります。
(1) カメラが変な感じ（４分割されて、左上と左下に同じ画が映り、右半分が緑に塗りつぶされてしまう）になってしまうことが結構な確率である
例えば、以下のような感じ。あ、ちなみにこれは手元のG1(CyanogenMod 4.1.999)をリブートするだけ、という、おもしろくも何ともない動画なので、最後まで見なくて大丈夫です。
これは、アドエス内蔵カメラアプリを一旦起動して、ビデオモードにしてからアプリを終了し、再度Qikを起動すれば解消されるようです。
(2) 録画しようとしたら、「空き領域がないから録画できない」と言われる
よし、映像も直ったし録画するか！と思って「録画」ボタンを押すと、英語のメッセージで「空き領域がないから録画はストップした」みたいなメッセージが出ることがあります。
デフォルトでは、microSDに録画する設定になっているはずなのですが、なぜだかうまくいかないことがあります。その場合は設定画面（画面右の上から２つめにある「・・・」というボタンをクリック）で、ロケーションとストレージの設定画面（画面左の上から３つめにある歯車とスパナのボタンをクリック）で、Storageをいったん「Device Memory」にしてから、そのまま再度「microSDカード」に戻して、撮影ボタン（画面右下のビデオカメラ風のアイコン）をクリックして撮影すると、エラーが出ないようです。
(3) 画面の上下が逆さまなのは？
そう、アドエスでは、キーボードを引き出して使う「横画面」は、当然ながらテンキーが左、ディスプレイが右となるのですが、海外の端末（主にHTC？）は逆方向にキーボードが引き出される機種が多いらしく、いつもの感覚だと180度逆さまの状態でカメラを構えることになってしまいます。
こんな感じ↓
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| 送信者 mobile54's blog |
とはいっても撮影時にキーボードを引き出す必要もないでしょうし（サインインするときと映像のタイトルを入力するときくらいですね。ちなみに日本語タイトルも普通に使えます）これは慣れの問題と言うか、さほど気にする必要はないと思います。
(4) PHS回線で使い物になるか？
Qikはライブストリーミングがウリのメディアですが、さすがに、アドエスのPHS回線でストリーミングは苦しいと思います。実験してみましたが、やっぱり、途切れまくりになります。
ただ、Qikは撮った映像を順次アップロードしていく「ビデオカメラ＋アップローダ」みたいなアプリのようですから、ライブで見ると苦しくても、時間はかかるものの撮った映像自体は地道に最後までアップロードされているようです。
ですので、アドエスで撮った映像をYouTube感覚で気軽に公開したい、という用途と割り切れば、十分使えるのではないでしょうか。特に、私のように繋ぎ放題W-SIMを持っている人間なら、パケット代のことを気にせず、撮りまくってアップしまくる、という使い方もできるわけです。
Qikの場合、動画毎に公開(Public)、非公開(Private)の設定が選べますので、ライブは見苦しいから見せたくない、という時にはとりあえずPrivate（画面左にある南京錠のアイコンで切り替えられます）で撮影してアップロードし、あとでPCからログインしてPublicに切り替える、という使い方もできます。
もちろん、無線LAN接続でも使えますので、無線が使える場所では、無線で試すのが無難です。
私の場合、これといってお見せしたいと思う動画（被写体）がないのが問題ですが・・・。
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